コンデンスリッチ豊胸の概要

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この情報の監修ドクター

大橋 昌敬
大橋 昌敬 医師(THE CLINIC 総院長 / 112回日本美容外科学会会長

THE CLINIC が選ばれる理由

脂肪豊胸の技術指導機関

ベイザー脂肪吸引・コンデンスリッチ豊胸の技術指導を行う医療機関です。

術前後に無料のエコー検査

術前の状態のチェックや効果的な施術計画、術後は結果に問題がないかを専門的に判断します。

定着を高める工夫の充実

乳房拡張器やリゴトミーなど、豊胸効果を高める柔軟な対応が可能です。

コンデンスリッチ豊胸とは

脂肪細胞のイラスト

脂肪注入豊胸の一種で、より高い定着率をご希望される方に適した方法です。
特殊な加重遠心分離法で、脂肪中のクリーンな成分だけを濃縮したコンデンスリッチファットを用います
アメリカのFDA(米国食品医薬品局)の認可を受けたLIPOKITとその付属部材「LIPOMAX-SC」を使用することで、採取した脂肪を、外気に触れさせない清潔な状態で加工できるようになりました。特許技術のウェイトフィルターが、死活細胞や老化細胞、細胞破片などの不純物を徹底的に取り除き、しこりや細胞壊死、石灰化のリスクを最小限に抑えます

症例

THE CLINIC のコンデンスリッチ豊胸の症例数は、12,700件以上です。

  • 女性/29歳のコンデンスリッチ豊胸の症例画像
    女性/29歳
  • 女性/47歳のコンデンスリッチ豊胸の症例画像
    女性/47歳
  • 女性/28歳のコンデンスリッチ豊胸の症例画像
    女性/28歳
  • 女性/28歳のコンデンスリッチ豊胸の症例画像
    女性/28歳
  • 女性/28歳のコンデンスリッチ豊胸の症例画像
    女性/28歳
  • 女性/20代のコンデンスリッチ豊胸の症例画像
    女性/20代

体験動画コンデンスリッチ豊胸
(31歳女性)

  • 難しかったが脂肪をなんとか確保
  • 元のバストの形を活かしてサイズアップ
  • 左右差を改善
  • 自然で美しいお椀型のバストに
施術名 コンデンスリッチ豊胸
施術概要 太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバストの皮下に注入する豊胸手術。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。
施術費用
(標準モニター)
¥864,000(税込¥950,400)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。
▷【美バスト豊胸モニター募集】
施術の副作用・リスク 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

腫れ・むくみ・内出血などの症状を大幅軽減【ダウンタイム軽減点滴】を無料でご提供

ダウンタイム軽減点滴

炎症を抑え、組織の修復を促進する物質を、脂肪吸引時に点滴投与することで、ダウンタイムの大幅な軽減が期待できます。

【期待できる効果】
①むくみが軽くなる
②内出血が目立ちにくくなる
③痛みの期間が短くなる

コンデンスリッチ豊胸の特徴

定着率はおよそ80%

様々なケースで70〜80%の脂肪が定着しました | 32歳女性 / 47歳女性:授乳後 / 31歳女性:豊胸バッグ除去

これまでの臨床経験からTHE CLINIC のコンデンスリッチ豊胸は、ほとんどのケースで、70〜80%のボリュームを維持できることが分かっています[1]
私たちは、第一に、脂肪の定着を妨げる不純物を除去したコンデンスリッチファットを用いています。第二に、脂肪細胞ひとつ一つが隣接する血管から栄養を受け取ることができるよう、細かな粒状で注入しています。第三に、脂肪をぎゅうぎゅう詰めの酸欠状態にしない、250cc前後の適切な注入量を守っています。
これら3つの条件を全て満たすことで、70〜80%の定着率を維持しているのです。

しこりなどのトラブルを回避

従来の脂肪注入豊胸: 不純物や老化細胞が除去しきれてないため、体積あたりの健全な細胞数が少ない / コンデンスリッチ豊胸: 不純物や肥大化した老化細胞の排除で密度が高まり、体積あたりの健全な細胞数が多い

注入脂肪の定着率が高いということは、定着せずにバストの中で壊死してしまう脂肪細胞が少ないということ。一方、しこりの正体は壊死した脂肪細胞なので、従来法より定着率が高いコンデンスリッチ豊胸では、それだけしこりになるリスクを回避できるということになります。
脂肪注入でしこりを作らないコツは「定着に役立つ良質な細胞だけを、限られたスペースにできるだけ数多く注入すること」です[2]。その意味で、良質な脂肪細胞の密度が高いコンデンスリッチファットは、しこりの回避に適していると言えます

効果が長期間つづく

手術から2年が経過しても、しっかりボリュームを維持できています

たとえば、ヒアルロン酸豊胸の効果は数ヶ月〜2年程度です。その間も少しずつヒアルロン酸が吸収されるため、術後と変わらないボリュームを維持できるのは最初の数ヶ月間のみになります。
シリコンバッグ豊胸の効果は「半永久的に持続する」と言われていますが、実はそうではありません。人工物であるシリコンバッグはやがて劣化するため、挿入から10年前後で入れ替えが必要になるケースが多いのです[3]
その点、コンデンスリッチ豊胸は、脂肪が定着する術後6ヶ月以降のボリュームダウンがほとんどありません定期的なメンテナンスが不要で、長期的な効果が見込める方法なのです。

12,700症例を超える実績

症例数は経験値です

現在、コンデンスリッチ豊胸を提供するクリニックは数多く存在しますが、THE CLINIC はその草分け的な存在です。2010年の導入は日本初で、これまで12,700件、全ての症例を正規のフローで行ってきました。残念なことですが、中には、指定の機材を使用せずに、コンデンスリッチ豊胸だと偽っているクリニックや、類似サービスを同サービスのように提供するクリニックもあります。
私たちはCRF協会のご協力のもと、今後も正しいサービスの普及に努めて参ります[4]

失敗修正手術の経験が豊富

『Plastic and Reconstructive Surgery』は、世界で最も評価が高い形成外科雑誌です

脂肪注入豊胸の修正手術は、切開や縫合などを必要とするケースが多く、たとえ脂肪注入豊胸の名医と呼ばれるドクターであっても、受け入れていないことがあります。執刀技術はもちろんのこと、バストに切開を加える場合には、事前に乳腺用エコーなどで状態を確認する必要があるため、十分な設備が整っていなければ修正手術が行えないからです。
当院では、全院に乳腺用エコー「エラストグラフィ」を完備し、他院で受けた脂肪注入豊胸の失敗修正手術を積極的にお受け入れしています。これまでに、しこりだけでも250名以上のデータを集計・分析しており、これらをまとめた論文は米国の国立図書館に保管されています[5]

当院のこだわり

コンデンスリッチ豊胸に関する当院ならではのポイントをご紹介します。

解剖学に基づいた360°マーキング

ご希望のゲストにはカウンセリング時に、マーキングシミュレーションをご提供します。解剖学に基づいたデザインで、脂肪採取部位も美しく仕上げることが可能です。

太ももの脂肪吸引前にマーキングを施す大橋昌敬医師

脂肪採取部位も美しくお仕上げする脂肪吸引

まずはバストに注入する脂肪を採取します。このとき、脂肪吸引箇所の仕上がりにも手を抜きません。傷跡への配慮はもちろんのこと、しっかり細く、美しいラインに整えます。
※当院の脂肪吸引の症例はこちらからご確認ください。コンデンスリッチ豊胸の脂肪採取でも、変わらない仕上がりをお約束します。

注入のための脂肪採取を行う大橋昌敬医師

より低負担で不安を感じにくい静脈麻酔

手術の麻酔はお身体への負担を考慮して、より低負担な静脈麻酔を基本としています。看護師の徹底した麻酔管理で術中に目覚めるようなことはございません。

より低負担で不安を感じにくい静脈麻酔を使用しています

医学的な根拠に基づいた脂肪注入

コンデンスリッチファットは、大きな塊にならないように注入します。このとき、皮下・乳腺下・大胸筋内・大胸筋下と様々な層に分散させることで、より高い定着率が見込めます[6]

定着率を高めるための脂肪注入時の工夫

乳腺用エコーを使用した細密な事前検査

カウンセリング時には、必要に応じてエコー検査を実施します。以前に豊胸の経験がある方や、現在バストにインプラントが入っている方は、お気軽にお申し付けください。

豊胸手術前後にエコー検診を実施

十分な時間を確保した医師とのカウンセリング

執刀医と直接お話いただくカウンセリングは、20分以上のお時間を確保しております。小さな疑問や不安も、遠慮なくお聞かせください。

カウンセリングはいかなる場合もドクターが丁寧に担当

シリアルナンバーを確認できる正規プロセス証明書

正規のコンデンスリッチ豊胸では、術後にCRF協会が発行した正規プロセス証明書を受け取ることができます。THE CLINIC はコンデンスリッチファットの提供を正式に許可された医療機関で、ゲストの皆さまに必ず正規プロセス証明書を発行しています。
なお、CRF協会のサイトよりシリアルナンバーの照合を行い、その施術が認可を受けたものであるかが確認できます。

CRF協会が発行したプロセス証明書

プライバシーをお守りする完全予約制

当院は、全ゲストのご来院のお時間を細密に把握し、個室のスケジュールを徹底管理した完全予約制です。デリケートなバストのお悩みに、プライバシーをお守りした上でじっくり向き合います。

完全予約制でプライバシー保護を徹底

美容外科として日本初!『麻酔科認定病院』に認定

2024年8月、THE CLINIC 東京院は日本麻酔科学会の審査を通過し、『麻酔科認定施設』に認定されました。
この認定は、適正な麻酔管理を徹底し、厳しい基準を満たした施設だけが得られるものです。美容外科では、THE CLINIC 東京院が史上初の施設となります。

安全性へのこだわり

美容医療において、施術の「安全性」を守ることは欠かせません。当院では、専門医が麻酔管理を徹底し、万全の環境を整えることで、ゲストが安心して施術を受けられるよう努めています。
美を叶える技術も、安全性が伴って初めて価値を発揮します。この信念のもと、私たちは安全性を最優先に掲げ、ゲスト一人ひとりに寄り添った医療を提供しています。

安全で安心な施術をお求めの方へ

麻酔科認定病院認定証

この認定を受けたことは私たちにとって大きな励みであると同時に、大きな責任を感じています。これからも安全性を最優先に考え、皆様の理想を叶えるために全力で取り組んでまいります。

脂肪の加工プロセス

コンデンスリッチファットの抽出は、以下のプロセスで行っています。

  1. ベイザーリポによって脂肪を遊離させる

    ベイザーリポでは脂肪組織に選択的に作用する振動エネルギーのVASER波で、繊維組織を残し脂肪のみを遊離させます。

    痛み・腫れ・むくみ ダウンタイムが少ない / 90%もの脂肪除去が可能に / 皮膚のたるみを引き締める

  2. 外気に触れない状態で脂肪を採取

    FDA(米国の政府機関)の認可を受けた機器「LIPOMAX-SC」のリポキットを使用し、外気に触れない状態で直接、体内からシリンジに脂肪を移動させます。

    「LIPOMAX-SC」リポキットの使用により、外気に触れない状態で体内から脂肪を採取

  3. 採取した脂肪の麻酔液を捨てる

    脂肪の入ったシリンジを10分間立てておき、脂肪と麻酔液(チュメセント)を分離させて、麻酔液を捨てます。

    10分間 | 麻酔液(チュメセント)破棄

  4. 遠心分離にかける

    シリンジを遠心分離器にセットし、1200G/3分の設定で作動させます。ウェイトフィルターによって、通常の遠心分離の約25倍の圧力がかかります。

    採取した脂肪を遠心分離機にかける

  5. 脂肪が3つの要素に分離する

    採取した脂肪が、①コンデンスリッチファット②排泄オイル(死活・老化細胞)③血液・細胞膜などの3つに分離します。
    この中の、②排泄オイル(死活・老化細胞)③血液・細胞膜などを廃棄します。

    1.コンデンスリッチファット / 2.排泄オイル 破棄 / 3.血液・細胞膜など 破棄

  6. コンデンスリッチファットの完成

    健全な脂肪のコンデンスリッチファットが抽出されます。これをバストに注入します。

    抽出したコンデンスリッチファット

ピュアグラフト豊胸とコンデンスリッチ豊胸の比較

従来の脂肪注入豊胸(ピュアグラフト豊胸)とコンデンスリッチ豊胸の、脂肪生成プロセスの比較です。

ピュアグラフト: 脂肪を完全に密閉して、空気に触れない状態で洗浄液を入れて不純物を除去。大気中の菌を避けることができるため、感染症のリスクを大幅に軽減することができる。 | コンデンスリッチ豊胸: 脂肪を完全に密閉して、空気に触れない状態でコンデンス(濃縮)し、死活・老化細胞のみを分離。健全な脂肪のみを抽出するため、リスクを抑え、多くの脂肪が注入でき、定着量が最も多い。

コンデンスリッチ豊胸は、従来の脂肪注入豊胸(ピュアグラフト豊胸)に比べて、一体積あたりの健全な脂肪細胞数が多いので定着率が高くなります。

ピュアグラフト: 注入量:1本50ccX5本 / コンデンス処理を加える / 実際の注入量 健全な脂肪 実質60〜70% 洗浄液(30〜40%)=吸収されてしまう | コンデンスリッチ豊胸: 注入量:1本50ccX5本 / コンデンス処理を加える / 実際の注入量 洗浄液を使用しないため250ccのまま

ピュアグラフト豊胸 コンデンスリッチ豊胸
特徴 麻酔液や血液などの不純物を専用フィルターで洗浄することでクリーンな自己脂肪でのバストアップが可能。 特殊な加重遠心分離法で、脂肪中のクリーンな成分だけを濃縮させたコンデンスリッチファットを使用。これにより高い定着率が実現、より確実なバストアップが可能。
定着率目安 ★★☆ ★★★
カップ目安 約1カップ 約1.5〜2カップ
メリット
  • 脂肪の加工時間が短い
  • 費用が比較的安価
  • しこりになりにくい
  • 定着率が高い
デメリット
  • 加工の過程で健全な脂肪細胞の1/3が洗浄液によって吸収されてしまう
  • しこりになりやすい
  • ピュアグラフトと比較すると費用が高い

当院のコンデンスリッチ豊胸はここが違う

当院のコンデンスリッチ豊胸の技術的な裏付けについて解説します。

コンデンスリッチファットの加工技術について

他の脂肪注入豊胸にはないコンデンスリッチ豊胸ならではのポイントは、遠心分離機「LIPOMAX-SC」と、重りとフィルターの役割を果たす「ウェイトフィルター」の使用です。

LIPOMAX-SC

脂肪を加重遠心分離にかける装置「LIPOMAX-SC」

採取した脂肪をFDA(米国の政府機関)の認可を受けたLIPOMAX-SCにセットします。LIPOMAX-SCとは、脂肪を加重遠心分離にかける装置のことです。単に遠心分離を行う方法とは異なり、健全な細胞と幹細胞を残したまま、老化細胞や死活細胞だけを破壊することができます。こうして良質な脂肪細胞と脂肪幹細胞が濃縮された、コンデンスリッチファットを生成します。

コンデンス(濃縮)技術: 通常の脂肪注入で使用される脂肪 / 遠心分離にかける / コンデンス(濃縮) / コンデンス(濃縮)した脂肪 / 不純物を廃棄する / 注入する脂肪(CRF)

ウェイトフィルター

コンデンスリッチファットの生成に欠かすことができないのが、重りとフィルターの役割を同時に果たす、ウェイトフィルターです。

ウェイト機能

ウェイトフィルターは第一に“おもり”の役割を担っています。ウェイトフィルターの重みで負荷されるG(圧力)は、従来の遠心分離の約25倍。石灰化や脂肪壊死の原因になる死活細胞、老化細胞(老化した脂肪細胞)だけがこれに耐えきれずに潰され、液状化して排泄オイルになります。

ウェイトフィルターのウェイト機能

強い脂肪細胞

強く健全な脂肪は耐えられる

強い脂肪細胞
強く健全な脂肪は、約25倍のG(圧力)に耐えられます。CRF注入では、このG(圧力)に耐えることのできた強く健全な脂肪細胞のみを使用します。
老いた脂肪細胞(老化細胞)

弱い脂肪は圧力に耐えられずオイルになる

老いた脂肪細胞(老化細胞)
老いた弱い脂肪細胞は、細胞膜も薄く弾力性もないため約25倍のG(圧力)に耐えられず、排泄オイルになってしまいます。

フィルタリング機能

ウェイトフィルターは第二に“フィルター”の役割を担っています。液体のみを通す微細な穴から、排泄オイルだけをフィルター外に追いやることができ、良質な脂肪と不純物とを分離させるのです。

ウェイトフィルターのフィルタリング機能

排泄オイル(液体)になった脂肪細胞 / 健全な脂肪細胞 コンデンスリッチファット / 液体のみを通す穴 / ウェイトフィルター / 排泄オイル(死活・老化細胞) / ウェイトフィルター / コンデンスリッチファット / 血液・細胞膜など

注入技術について

抽出したコンデンスリッチファットを、細かい粒状に適量注入することが、定着率を高める重要なポイントです。

分散注入

注入方法と脂肪の生存・壊死の関係

注入脂肪
脂肪は直径2mm以下の麺状で注入する
生存エリア: そのまま生存する脂肪 / 再生エリア: 一度壊死したあと、幹細胞の分化によって定着する脂肪 / 壊死エリア: 壊死して定着しない脂肪(この部分を無くすよう、細かく注入することが重要)
直径2.4mm(半径1.2mm)以上の脂肪は壊死する

当院では、たった1ccの脂肪を、幅2mm、長さ20〜30cmの麺状に延ばして、皮下、乳腺下、大胸筋内、大胸筋下の各層に丁寧にミルフィーユのように分散注入します。麺状の注入技術を「2.4mmヌードルインジェクション」、分散注入の技術は「マルチプルインジェクション」と言いますが、これらがしこりの回避に有効だということは、いずれも医学的な根拠に裏付けられています[7][8]

適切な注入量の見極め

脂肪の大量注入は厳禁。限度を上回る脂肪量を注入しても定着せず、しこりになってしまうからです[7]。日本人女性の場合、一度に注入できる脂肪の量は200〜250cc程度なので、これ以上の注入は複数回に分けて行うか、乳房拡張機器を使用すると良いでしょう。

適切な注入量の見極め
脂肪の注入量が一定量を上回ると、定着率は急速に低下する。

脂肪の採取について

コンデンスリッチ豊胸を受ける際に必ず必要となる脂肪吸引。360°マーキングを施した後で、ベイザー脂肪吸引を行います。

360°マーキング

脂肪採取時に行う解剖学に基づいた360°マーキング/実際のマーキング例

当クリニックのコンデンスリッチ豊胸では、術前にしっかりとデザインの計画を立てます。豊胸に用いる脂肪はどこから採取すべきか、採取した際、全身のバランスや動きがどの角度から見ても不自然ではないか、皮膚の質感に問題ないかといったことを、解剖学に基づいて細密にシミュレーションします。

ベイザー脂肪吸引

当院の脂肪吸引では、体に低負担で、より多くの脂肪を採取できるベイザー脂肪吸引を採用しています。
脂肪組織に選択的に作用する振動エネルギーのVASER波で、繊維組織を残し脂肪細胞のみを遊離させるので、周辺組織へのダメージが最小限で済みます。

ベイザー脂肪吸引の仕組み

特殊な超音波「VASER波」で脂肪のみを遊離 / 刃のないカニューレで脂肪細胞を吸引 / 温存された線維組織が皮膚を引き締める

料 金

コンデンスリッチ豊胸の会員価格をご紹介します。その他の項目については、「料金一覧」よりご確認ください。

会員価格会員価格は当院のプレミアムメンバーの価格です。
プレミアムメンバーには、ご来院時に無料でご登録いただけます。
ローン価格医療ローンは、審査により定められた利用可能額の範囲内で、治療費を分割で返済できるサービスです。ご希望内容や審査によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
<施術金額に含まれるもの(下記は別途ご請求いたしません)>
  • ●360°マーキング:術後の失敗を防ぐデザイン共有サービス
    ¥50,000(税込¥55,000)
  • ●脂肪吸引:お好きな部位をお選び頂けます
    ¥540,000(税込¥594,000)
  • ●エコー検査 術前後2回:より確かな処置の為に、高性能カラーエコーを用いた乳房検査
    ¥40,000(税込¥44,000)
基本セット(消耗品・麻酔・内服薬) ¥50,000(税込 ¥55,000) ¥5,500/回〜
コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用、Φ2.4mmヌードルインジェクション) ¥1,030,000(税込 ¥1,133,000)
  • 脂肪採取料金が含まれております(メニューによって吸引範囲が異なります)

オプション

上記コンデンスリッチ豊胸の費用プラス

会員価格会員価格は当院のプレミアムメンバーの価格です。
プレミアムメンバーには、ご来院時に無料でご登録いただけます。
ローン価格医療ローンは、審査により定められた利用可能額の範囲内で、治療費を分割で返済できるサービスです。ご希望内容や審査によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
乳腺エコー診断 ¥0 ¥5,500/回〜
ビブラ(乳房拡張機器) ¥200,000(税込 ¥220,000)
他院バッグ取り出し ¥200,000(税込 ¥220,000)
デコルテ・谷間オプション ¥200,000(税込 ¥220,000)
ピュアエクソソーム™️添加料(局所4バイアル) ¥140,000(税込 ¥154,000)
乳頭縮小 ¥200,000(税込 ¥220,000)
陥没乳頭 ¥200,000(税込 ¥220,000)

施術概要

処置時間 約2時間半
麻酔 静脈麻酔を使用します。
眠った状態になるので、手術中に痛みはありません。
傷跡

【バスト】
ほとんど残りません。

【脂肪採取部位】
5mm程度の小さな傷跡ができますが、シワや下着に隠れる部分なのでほとんど目立ちません。

ダウンタイム

【バスト】
胸の張り感が数日、内出血は1〜2週間で目立たなくなります。

【脂肪採取部位】
筋肉痛に似た痛みが1週間ほど、内出血は2週間ほどで気にならなくなります。
ほとんどの方が2〜3日後にお仕事を再開されています。
※症状の程度には個人差があります。

シャワー 脂肪の採取部位以外は翌日から、採取部位も3日目から可能です。
入浴 抜糸後(約1週間後)から可能です。
治療の概要 太もも、腹部などから皮下脂肪を採取し、老化細胞や血液等の不純物を遠心濾過で除去。これをバストの皮下に注入する。
副作用
リスク
【バスト】
疼痛、腫れ、内出血など。
【脂肪採取部位】
疼痛、浮腫、内出血、色素沈着、熱傷、知覚障害、凸凹、たるみ、引き攣れなど。
(※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。)

よくある質問

コンデンスリッチ豊胸に関する質問に、THE CLINIC 統括指導医 大橋昌敬がお答えします。

  • しこりや石灰化など、術後のリスクはありますか?

    コンデンスリッチ豊胸であればしこりなどのリスクが最小限に抑えられます。

    従来の脂肪注入では、注入脂肪の不純物が十分に取り除くことができず、注入した脂肪が壊死してしこりや石灰化を起こすリスクを伴う、という事実も存在しました。 対して、コンデンスリッチファット(CRF)注入は、コンデンス(濃縮)技術によって壊死する可能性のある死活・老化細胞を取り除き、健全な脂肪のみを無菌状態で注入するため、これらのリスクが回避されています。

  • コンデンスリッチ豊胸の術後の痛みを教えて下さい。

    年齢は48歳です。子供を生む前から、胸のバランスの悪さで悩んでおりました。
    左右比べると1カップほど違います。
    この違いをなくし、と同時に豊胸も行って頂きたいと思っております。
    術後の痛みが心配なのですが、どの程度のものなのかお教えいただけますか?

    バストと脂肪吸引をした部位それぞれに、筋肉痛のような痛みがあります。どちらかといえば、バストよりも脂肪吸引をした太ももやお腹などに痛みを感じやすいでしょう。ただし、処方する痛み止めを飲んでいただければ、通常通り生活できる程度です。だいたい術後3日目〜1週間までは必要に応じて痛み止めを服用してください。なお、痛み止めが足りなくなった場合は、郵送でお送りいたします。
    デスクワークの方は手術当日のみ、それ以外のお仕事の方は施術日を含めて3日ほどお休みを確保していただければ十分でしょう。
    当院ではスタッフの7割が自ら施術を体験しており、その痛みを詳しく把握しています。中には手術の翌日から5連勤だったというスタッフもおりますので、痛みに関するご心配ごとは何なりとご相談くださいませ。アドバイスいたします。

  • 定着後もバストのボリュームが減り続けてしまうのでしょうか?

    現在二人目の子がお腹にいて、9月に出産予定です。妊娠中のため、現在胸は張ってきています。一人目は母乳オンリーで育て、1年以上授乳。もともとBカップで小さかった胸は、断乳後、Bカップもブカブカになり、乳頭はさらに大きくいびつな形になって、伸びてしまいました。今後二人目を出産して授乳生活を終える頃には、もっと悲惨な状態になっているのだろうと今から心配しています。産後、育児休暇を1年とる予定なので、その間に豊胸手術ができないかと考えています。
    授乳回数の減る産後11カ月ごろです。そこでお尋ねですが、完全に断乳してからでないと豊胸手術はできませんか?

    現在は授乳後のバストの悩みで来院、手術なさる方はとても多いです。
    この自然で柔らかく、定着率の良いコンデンスリッチ豊胸をお受けになる方の半数以上が実は授乳後の方です。
    完全な断乳前でも可能です。一般的には抗生剤や痛み止めの内服薬を服用しますが、お子様には影響のない範囲です。
    ただ、手術日と翌日は麻酔の影響もある可能性がありますので、避けていただいています。
    もちろん、術後5日ほどミルクにしていただければもっと心配いりません。
    脂肪吸引(採取)はしわに沿った数ミリの傷で行います。一般的にケロイド体質といっても医学的には(真性)ケロイドではありませんので、きちんとした傷の処置をおこなえば、徐々にしわに同化して分からなくなります。脂肪注入はさらに小さな2ミリほど(これも脇等しわに沿った場所)ですので、全くといって良いほど分からなくなります。ご心配なく。
    また、従来のSVF(非培養幹細胞)注入法に比べ死活細胞を除去している分、しこり等のデメリットも少ないのがこのコンデンスリッチ豊胸です。コンデンスリッチ豊胸は新しい技術ですが、脂肪注入自体は20年ほどの長い歴史があります。一度完全に定着する3ヶ月から半年を過ぎればそれが自分のバストです。美容外科医向けの教科書にも記載がある通り、定着した脂肪はそのままバストで生き続けます。時々「脂肪注入豊胸は、結局ボリュームが小さくなる」「定期的に注入しないと大きさを維持できない」という口コミを見かけるのですが、これは加齢やダイエットの影響でしょう。
    豊胸手術を受けた受けていないにかかわらず(脂肪注入豊胸であるないにかかわらず)、女性のバストは年々ボリュームが小さくなります。これは乳腺がしぼんでしまうためです。だいたい25歳くらいから、少しずつ女性ホルモンの分泌量が減少し、それに伴ってバストも小さくなっていきます。
    ダイエットをすると脂肪細胞が痩せてしまうので、バストのボリュームも落ちてしまいます。
    なお、(やや新しい幹細胞注入法でも脂肪を多く犠牲にする等、問題も多くありましたが、)コンデンスリッチ豊胸だからといってマイナスになる事は無いです。最大のリスクは新しい技術の勉強不足や経験不足によるものだと考えます。

  • Aカップ未満だと受けられないのでしょうか?

    AAAサイズのバストがコンプレックスで悩んでおります。
    豊胸を考えているのですが、私のようなサイズでも施術は可能でしょうか?

    当院ではAカップ未満の方でも、ほとんどの場合、コンデンスリッチ豊胸を受けていただけます。過去には、153cm, 32kg (BMI 13)という方もいらっしゃいましたが、しっかりバストアップが叶いました。乳房拡張機器を使用するコンデンスビブラ豊胸を行っていただくと、より効果を実感していただけるでしょう。

  • 普通の脂肪注入とコンデンスリッチ豊胸の違いは何ですか?

    一番の違いは、遠心分離する際にウェイトフィルターという特殊な重りを乗せることです。

    ウェイトフィルターを載せた状態で遠心分離にかけると、脂肪により大きなG(圧力)がかかります。こうすることで、脂肪の定着の妨げになる老化細胞を液状化させ、良質な脂肪細胞と分離することができるのです。
    では、遠心分離の回転数を上げて、ウェイトフィルターを使った時と同じぐらいの圧力を脂肪にかけることができれば、ウェイトフィルターがなくても事足りる(コンデンスリッチ豊胸である必要はない)のかというと、決してそうではありません。
    確かに、回転数を上げれば、ウェイトフィルターを用いた時と同程度の圧力を脂肪にかけることができるのですが、それでは脂肪全体に均一に圧力がかからないのです。ウェイトフィルターは、こうした弊害を解消してくれます。
    またフェイトフィルターは、脂肪に圧をかけるだけの単なる重りではなく、液状化した不要な細胞だけを分離するフィルターの役目も担っています。圧力をかけて老化細胞を液状化させて、フィルターを使ってそれを綺麗に分離・除去する。
    こうした一連のプロセスを経て初めて仕上がるのが本物のコンデンスリッチファットなのです。

    コンデンスリッチ豊胸ならではの遠心分離法

  • コンデンスリッチ豊胸に興味がありますが、仕事が忙しくあまり時間がとれません。カウンセリングと施術を1日で行うことは可能ですか?

    当クリニックの1DAY即日施術というサービスでは、カウンセリングと手術を同日に行うことができます。

    通常施術1週間後にアフターケアを兼ねた診察をおすすめしておりますが、不安が無ければ通院しないことも可能です。
    ご多忙な方ですと、この1DAY即日施術を利用し、日帰りで施術をされている方は少なくありません。
    術前・術後にドクターと直接メールやLINEでのやりとりが可能なので施術に関するご相談や不安などございましたら遠慮なくお話いただければと思います。
    また、ご相談いただくことで料金が追加で発生することは一切ございませんのでご安心ください。

論文・学会発表

臨床経験から得た知見を広く普及させ、コンデンスリッチ豊胸の優れた効果をより多くの方たちにお届けしたい。こうした思いから、当院では論文や学会発表などの学術活動にも力を入れています。

論文発表

年 代 雑誌名 タイトル 著 者
2018 Plastic and Reconstructive Surgery GO Ultrasound Diagnosis and Treatment of Breast Lumps after Breast Augmentation with Autologous Fat Grafting 志田雅明、千葉明彦、大橋昌敬、山川雅之
Plastic and Reconstructive Surgery GO Serial Injections of Cryopreserved Fat at −196ºC for Tissue Rejuvenation, Scar Treatment, and Volume Augmentation 大橋昌敬、中居弘一、千葉明彦、福田越
2016 Plastic and Reconstructive Surgery GO Our Experience with 131 Cases of Simultaneous Breast Implant Exhange with Fat(SIEF) 大橋昌敬、山川雅之、千葉明彦
2015 日本美容外科学会誌 51巻1号 Brava(External pre-expansion of the breast device)とコンデンスリッチ豊胸に併用療法に関する短期成績 大橋昌敬、山川雅之、千葉明彦
2013 日本美容外科学会誌 49巻2号 加重遠心分離した自家脂肪を用いた豊胸術(コンデンスリッチ豊胸)642例の短期成績:特に注入術後のバストサイズの変化に関して 大橋昌敬、山川雅之
2011 日本美容外科学会誌 48巻1号 LIPOMAX-SCを用い,加重遠心分離した自家脂肪を用いた軟部組織増大術(コンデンスリッチ豊胸500症例超,及び新しいフィラー:マイクロCRF60症例超の経験) 大橋昌敬、山川雅之

学会発表

年 代 学会名 タイトル 発表者
2017 第105回日本美容外科学会 -196℃で保存した脂肪-FatBankを使った治療(若返り・瘢痕・組織増大)〜SRF(Stem Cell Rich Fat:脂肪幹細胞が豊富な脂肪)の使用経験を含め〜 大橋昌敬
2016 江蘇省医学会医師協会医学美容年会 FAT GRAFTING AND STEM CELL BASED THERAPIES(脂肪注入と脂肪幹細胞を用いた治療に関して) 山川雅之
第104回日本美容外科学会 脂肪注入による豊胸のトレンド:しこり、脂肪壊死にならない為に〜分けて注入、脂肪保存(FATBANK)という選択肢〜 大橋昌敬
パンパシフィック外科協会(PPSA) Simultaneous implant exchange & fat grafting Fat Graft to treat implant complications Fat Graft for primary breast enlargment BRAVA plus fat graft in China Fat Graft in breast reconstruction 大橋昌敬
2015 第3回日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 乳房再建術における自家脂肪移植の可能性 〜医療機器認証を受けたCRF(コンデンスリッチファット=加重遠心分離脂肪)移植による豊胸術の経験を生かして〜 大橋昌敬
日本美容外科学会誌 51巻1号 Treatment strategy of breast lump after breast augmentation with autologous fat grafting 千葉明彦
第103回日本美容外科学会 自家脂肪移植による豊胸後のしこりの治療方針 千葉明彦
第103回日本美容外科学会 BRAVA(external pre-expansion of the breast device)とコンデンスリッチ豊胸の併用療法に関する短期成績 大橋昌敬

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大橋 昌敬

監修医師 大橋 昌敬 (THE CLINIC 総院長 / 日本美容外科学会専門医 / 日本美容外科学会会長)

胸部外科学などで博士号を取得した後、高水準の医療技術を求められるカナダで、心臓外科医として活躍。帰国後は「女性に最高の美しさを提供したい」という思いから美容外科医に転身する。
豊胸、脂肪吸引などでトータルボディデザインができる希少なドクターであり、圧倒的な症例経験と、他院向け技術セミナーの開催をライフワークとしていることから、国内随一の技術と熱意の持ち主として知られる。また、新しい美容医療技術の探求にも熱心で、海外の最新技術を習得する努力を欠かさず、学会での発表も積極的に行なう。

■資格
日本胸部外科学会認定医/日本外科学会認定医/日本美容外科学会専門医/TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医
■所属学会
日本外科学会/日本胸部外科学会/日本形成外科学会/日本美容外科学会(JSAS)/アメリカ形成外科学会(ASPS)

当院には、多種多様な専門医・認定医・学会員が在籍しています

<専門医/認定医>

日本美容外科学会専門医(JSAS)、日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会指導医、日本形成外科学会 再建・マイクロサージャリー分野指導医、日本形成外科学会 小児科形成外科分野指導医、日本泌尿器科学会専門医、乳房再建用エキスパンダー/インプラント 責任医師、日本頭蓋顎顔面外科学会専門医、コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医、VASER Lipo認定医、VASER 4D Sculpt 認定医、TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医、サーメージ認定医、カンタースレッズ認定医、Botox VISTA認定医、Juvederm Vista認定医、ビスタバイクロスシリーズ認定医、日本胸部外科学会認定医、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器癌外科治療認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、マンモグラフィ読影認定医、日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会 指導医、蘇生法指導医、日本心臓血管麻酔学会 指導医、日本老年麻酔学会 指導医、日本専門医機構 麻酔科専門医、アメリカ心臓病協会BLS・ACLSプロバイダー、日本呼吸器外科学会認定登録医、日本呼吸器学会専門医

<所属学会>

日本外科学会、日本臨床外科学会、日本胸部外科学会、日本消化器外科学会、日本形成外科学会、日本呼吸器学会、日本内視鏡外科学会、日本泌尿器科学会、日本美容外科学会(JSAS)、日本美容外科学会(JSAPS)、日本乳癌学会、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会、日本内分泌外科学会、日本甲状腺外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本麻酔科学会、日本蘇生学会、日本臨床モニター学会、日本心臓血管麻酔学会、日本老年麻酔学会、日本臨床麻酔学会、日本医療ガス学会、米国麻酔学会(ASA)、米国形成外科学会(ASPS)

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2. 症例写真を掲載する際は、施術内容とリスク、および標準的な価格を必ず明記します。